~環境センシングとオートコールでひとりひとりにつながる防災サービス~
2020年7月28日
株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司、以下、ソフトフロントジャパン)の販売する自治体・防災用途向けオートコールサービス「telmee(テルミー)もしもし」がITbookテクノロジー株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:菊田志向、以下、ITbookテクノロジー)の販売する環境センシング防災IoTサービス「みまわり伝書鳩」の自動発信・自動着信機能に採用され、販売パートナーシップを締結することになりましたのでお知らせします。
近年の災害の激甚化に伴い、各自治体では簡便かつ強力な防災対策が急務となっています。年齢問わずひとりひとりに確実につたえることのできる電話と環境センシング機能が融合することで、情報を必要とする一人一人に迅速かつ確実に情報を届けることができるクラウドサービスになります。
【みまわり伝書鳩とは】
農業、建築土木、防災、学術研究、港湾監視等、1,000以上の現場で活用されている環境計測IoTサービス【みまわり伝書鳩】に気象予報情報を組込み、防災向けサービスとして強化、リニューアル。災害対策を検討したい自治体様向けのIoTサービスとして提供を始めます。近年の異常気象による災害に備え地域住民の生活を守るため、いち早く地域の環境防災対策に取り組めるよう、現場で必要なデータと仕組みを提供します。
【telmee(テルミー)もしもしとは】
品川区・神戸市をはじめとした自治体向け職員参集、住民向け安否確認電話サービスとして実績多数。防災無線で放送した内容の再聴取用途など、発信だけでなく着信による用途での活用も広がりつつあります。日本語以外に多言語での音声案内にも対応。